こんばんは。
氷冴です。
さて、皆様は8/25の朝日新聞朝刊の一面をごらんになりましたか?
メチルパラベンが、老化を促進する?という記事が出ていました。
これを見て青ざめた化粧品屋は多かったのではないでしょうか。
この記事に載っている研究成果は、当然事実なのでしょう。なので、そういう可能性はあるのでしょう。
しかし、この記事によって、「私の使っている化粧品は大丈夫かしら」という疑問を抱く人が出てくる可能性があります。それも大新聞の記事ですから、社会に与える影響は相当なものだと思います。
そして、この「メチルパラベン」という物質は、おそらく最も多く化粧品に使われている原料の1つではないでしょうか。あなたが使っている化粧品の裏をみれば、たいていパラベンの文字が見つかるでしょう。
ほとんどの女性が使っている化粧品に配合されている「メチルパラベン」が有害(かもしれない)と大新聞に記事が出る。メチルパラベンに代わるような原料はありません。あれば、みんな使っています。じゃあどうすればいいんだ、という余計な心配を掻き立てるこの記事に、ちょっと困惑しました。
この「メチルパラベン」とは何か。
簡単に言いますと、世界で最も多く化粧品に使われている防腐剤です。
歴史もすごく長い。研究もすごく多い。
記事中に「単体での安全性は確認されている」旨が書かれていたと思いますが、そのとおりです。歴史も長いので、様々な研究がされており、私は世界で一番安全な防腐剤だと思っています。
なので、ほとんどの化粧品に配合されています。
現在の法律では、上限を1%として化粧品に配合することが認められています。
このように国も化粧品に配合することを許可しているものなのです。
ただ、今回の記事によると、実際の使用条件で、日光(紫外線)にあたるとしみやシワを促進するかもよ、ということでした。もっと詳しく研究内容を読まないことにはなんともいえませんが、まあそのような可能性はあるのでしょう。
このような余計な不安を促進し、「じゃあどうするのか」を提示しようのないことを大新聞が一面に出すということは、その社会的影響をもう少し良く考えてやっていただきたいですね。
私は、メチルパラベンは普通の化粧品に配合されている量であれば問題ないとおもっています。
また、日光にあたる可能性のあるときは、日焼け止め効果のある下地等を塗っていれば、まず安心だと考えます。
そして、メチルパラベンが入っているかいないかに関らず、日光は老化を促進させます。
まずは、日光にあたらないこと、これが老化を防止する基本です。
それにしても、今回の記事で、喜んだのは無添加を謳っている例の会社だけでしょうね。
メチルパラベンを入れていない化粧品のほうが珍しいですからね。
メチルパラベンは安全な防腐剤です。
それは歴史が証明してます。